土手#001

ROLLEIFLEX 2.8D Planar F2.8 / KODAK 400VC / CANON 9950F / 二子玉川
今年から撮り始めた土手シリーズです。
アシスタントになって3ヶ月くらい経ったある日。
仕事と家のことでいろいろ重なって、通勤途中で電車を降りた。
人生のすべてが嫌になり一人土手で朝から晩までボーとしていた。
そんな僕の目の前を色々な人が通り過ぎて行く。
ジョギングをしてる人、ペットを散歩させている人。
朝早く子供と遊びに来た父親、これから学校へ向かう学生。
肩を寄せ合って語らっているカップルや打楽器を広げて変な踊りを踊っている女の子。
僕と同じようにただひたすら向こう岸を眺めている人。
見た目は普通の中年のおじさんは生活道具一式を紙袋に入れ、ベンチの横の水道で顔を洗ったり衣服を洗ってまたどこかへ旅立って行く。
ただ通り過ぎているだけかもしれない。
何か思うことがあってここにいるのかもしれない。
そんな人たちを撮りたくなった。
どんな思いで土手にいるのか。自分の気持ちと重ねて。
なんてカッコつけすぎ?
2007.03.12 | Comments(3) | Trackback(0) | 土手












